1: 名無しさん 2016/10/18(火) 22:20:16.30 ID:HgS/xK3R0



SCPのSSですよろしくおねがいします



警告:機密指定

財団データベースへの許可無きアクセスは固く禁止されています
違反者は追跡、特定、拘留されます

いろんなSCPが可愛い女の子だったらというSSです

この報告書には以下の要素が含まれます
・著しい設定の改変
・特定の人物に不快感を与える記述
・たのしいざいだん


一般にこれらの条件に嫌悪感を示す場合、閲覧には十分な注意を要します
以上の条件に対し十分な耐性を持つ職員のみ、閲覧を許可します





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1476796815

引用元: ・██博士「美少女だらけのSCP」

4: 名無しさん 2016/10/18(火) 22:25:15.94 ID:HgS/xK3R0

SCP-504 - 批判的なトマト



D-5231「…お食事券でお食事券」

SCP-504「つまんない」ドゴォ!

D-5231「…ジャムおじさんがジャムを持参」

SCP-504「おもんない」バキィ!!

D-5231「…アルミ缶の上にあるみk」

SCP-504「うるさい」ゴキャッ!!

D-5231「…俺もう前がみえないんだが、まだやるのかこれ」

██博士「どうせ殴られるなら可愛い女の子にと言ったのはあなたですよ、続けてください」

D-5231「録音とかじゃだめなの?」

██博士「それは今回の試験の目的ではありませんので」

SCP-504「つづき、はよ」

D-5231「…」

██博士「はよ」

D-5231「…勘弁してくれ……」




5: 名無しさん 2016/10/18(火) 22:26:11.48 ID:HgS/xK3R0




D-5231はこの後「イクラはいくら?」というダジャレを口にした際に、SCP-504のハイキックを頭部に受け意識を失いました。



最初の一発目で「なんか思ってたのと違う」と発言してましたね、D-5231。――██博士





6: 名無しさん 2016/10/18(火) 22:35:33.93 ID:HgS/xK3R0

SCP-999 - くすぐりオバケ



SCP-999『えいっ!ひっさつ、くすぐりれすりんぐう!』コチョコチョ

D-6548『あははははっ!!やったなあ、そおれお返しだあ!』コチョコチョ

SCP-999『きゃははははははっ!!』コチョコチョ


███博士「…」

██研究者「…あんなに残虐な性格をしていたD-6548があんな表情をするとは…」

███博士「すげえな、スライム幼女…」

エージェント・███「博士!しかしあれもれっきとしたSCPの一つです!どんな危険性があるかわからない、私が実験に志願します!!」ハアハア

███博士「却下」





7: 名無しさん 2016/10/18(火) 22:38:49.82 ID:HgS/xK3R0


D-6548はこの実験を経て劇的に穏やかな性格となり、現在はその勤務態度と元来の身体能力からエージェントとしての雇用を検討されています。



つ、次は私に実験に参加させてください!――エージェント・███

まずは机の中のロリ・人外モノのえっちな本を捨ててから言おうな――███博士



8: 名無しさん 2016/10/18(火) 22:45:09.99 ID:HgS/xK3R0

SCP-131 - "アイポッド"



D-9512「…今日のお仕事は子守かよ」

SCP-131-A「…」ジーッ

SCP-131-B「…」ジーッ

D-9512「可愛いのは可愛いが、単眼なのだけはやっぱ慣れねえな…ほれ、いくぞ」スタスタ

SCP-131-A「…」テッテッテ

SCP-131-B「…」テッテッテ

D-9512「おお、ほんとについてくるんだな…まあ休暇だと思ってゆっくりすっか」

SCP-131-A「…!+*/1<~u!!」

D-9512「ん?なんか見つけたか赤いの?」

SCP-131-B「<i&%)++?」

SCP-131-A「*}@~4ts=…+>L:s$!!」

D-9512「なんていってんだ?よくわかんね…」

SCP-131-B「<j!」ダダッ!!

D-9512「っておい!どこ行くんだ黄色いの!」

SCP-131-A「…」ダダダッ!!

D-9512「ああああああああああ勝手にどっか行くんじゃねええええええええ!!後で怒られるのは俺なんだぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」




9: 名無しさん 2016/10/18(火) 22:49:27.47 ID:HgS/xK3R0



後にSCP-131は、SCP-914を用いた実験を見学していたところを保護されました。


あいつらが無事見つかったって!?ああよかった…どっかで怪我でもして動けなくなってたらどうしようかと…――D-9512

なに父親みたいなこと言ってるんだお前――██教授




10: 名無しさん 2016/10/18(火) 22:57:33.89 ID:HgS/xK3R0

SCP-073 - "カイン"



██博士「…突然だけど、悩みを聞いてもらえるかしら?」

SCP-073「えっと…私、カウンセリングはあまり得意ではないのですが」

██博士「まあ聞くだけ聞いてちょうだい。アタシね、今お付き合いしてる相手がいるんだけどね?」

SCP-073「はあ…たしかエージェントの…」

██博士「うん。で、もう彼と付き合い始めて5年になるんだけど、なかなかそれ以上の関係に発展しなさそうなのよね」

SCP-073「それ以上というとつまり…結婚、ということですか?」

██博士「そうなの!彼はもう30過ぎだし、アタシもそろそろ30近いわ。なのにこう、彼にはそういう気がないみたいで…」

SCP-073「うーん…しかしお相手の方も危険なお仕事ですし、やはり結婚となると…」

██博士「それはわかるんだけど…アタシとしてはお互いの身に何かが起きる前に早く結婚したいのよねえ」

SCP-073「結婚ですか…私も昔夫がいたころh」

██博士「え、夫!?アナタ結婚してたことあるの!!?」

SCP-073「…は、はい…息子のことd」

██博士「息子ォ!?そ、そんな…まさか経産婦だったなんて」ヨロヨロ

SCP-073「…えっと…何かまずかったでしょうか?」

██博士「アナタ…それは誰にも言わずに黙っておきなさいね。このサイトの男性職員の士気が大きく下がる可能性があるわ」

SCP-073「は、はあ…」

██博士「…ところでそれいつ頃の話?」

SCP-073「大体[削除済]年前のことですね」

██博士「…お若いのね」




12: 名無しさん 2016/10/18(火) 23:01:51.19 ID:HgS/xK3R0


数日のうちにSCP-073が既婚者であるという話はサイト████の全職員に広まり、より危険なサイトへの転属願を出す男性職員が急増しました。
また同時に、SCP-073のもとへ届けられるラブレターの量が63.4%減少したことが、SCP-073の報告により発覚しました。


SCP-073が既婚者だったなんて…俺は今後何を目標に生きていけばいいんだ…――██実験助手

人妻、だがそれがいい――O-7

というか正確には未亡人だろう、あれ――エージェント・████




14: 名無しさん 2016/10/18(火) 23:08:10.92 ID:HgS/xK3R0



SCP-076 - "アベル"



SCP-076「…また会えて嬉しいぞ、貴様」

エージェント・██「よう…3年ぶりだな、クソ野郎」

SCP-076「そうイヤな顔をするな、また私と戦えるのだぞ?誇れ、人間」

エージェント・██「よりによって最悪のタイミングで目覚めやがって…ようやくアイツが行きたがってたレストランの予約が取れたってのに…」ブツブツ

SCP-076「何をぶつぶつ言っている?」

エージェント・██「なんでもねえよ…俺はお前を殺す!それだけだ!」

SCP-076「面白い…かかってこい人間!!」

エージェント・██「上等だオラァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」




15: 名無しさん 2016/10/18(火) 23:10:20.85 ID:HgS/xK3R0


3時間後、SCP-076はエージェント・██によって無力化されました。またこの1か月後、エージェント・██が██博士と結婚したことも併記しておきます。


結婚おめでとう、お幸せに――██教授

おめでとう!今後も健康に気を付けて、幸せな家庭を築いてくださいね――███研究員

おめでとう、お幸せに――[編集済]



16: 名無しさん 2016/10/18(火) 23:12:51.90 ID:HgS/xK3R0


SCP-055 - [unknown] (正体不明)


███研究員「はい、じゃあナンバー55について話そう」

███研究助手「ナンバー…何て?」

███研究員「55。さっき見たでしょ?」

███研究助手「…?すまん、何言ってんだ?」

███研究員「うーん…とりあえず、えっと…あれは無機物じゃなかったよね?」

███研究助手「無機物…そう!そうだ!無機物ではなかった!」

███研究員「たしか、オスでもないはずだ」

███研究助手「そうだ!だから、つまり、あれは生き物だ!」

███研究員「なにが生き物だって?」

███研究助手「オブジェクトがだ!」

███研究員「そうだった!そう、そう、確か…醜くはない」

███研究助手「そう!醜いわけじゃないんだ!だから…ん?美しいのか?」

███研究員「…ダメだ、もやがかかって思い出せない…」

███研究助手「ほかに何か…言った気がするが…」

███研究員「…あ」

███研究助手「…あ」

███研究員・███研究助手「…おっぱいは、ちいさくなかった」





この研究は、SCP-055の解明に大きく寄与したとされ、二人は第三等財団勲章を授与されました。


次は年齢ですね――████教授



18: 名無しさん 2016/10/18(火) 23:20:08.02 ID:HgS/xK3R0

SCP-2521 - ●●|●●●●●|●●|●



██博士「…はい、じゃあD-6593、壁に書いてある図形の意味を考えてみてくれ」

D-6593『図形…あ、これか。良く分かんねえな…』

██博士「見たままでいいぞ、そこまで深く考えなくていい」

D-6593『えーと…これは怪物かなんかか?人間ぐらいの大きさで、触手みたいなのが生えてる…のか?』

██博士「…どうだ?」

██助手「まだ現れませんね…」

D-6593『シルエットは女っぽいが…触手には粘液がついてるらしい』

??『…』ズズズ…

██助手「…!来ました!SC…アイツです!」

██博士「何!?…間違いない、SCP-2…アイツだ!」

D-6593『どうも壁とかはすりぬけるらしいな。で、記号とかの…ん?』

SCP-2521『…』ウゾゾゾ

D-6593『う、うおおおおおっ!!?なんだコイツは!?』

██博士「落ち着け、D-6593!その怪物について詳しく報告するんだ!」

D-6593『こっ、こいつは、触手がどこからか生えてて、それが俺の体に巻きついてる!』

██博士「もっと詳しく!!」

SCP-2521『…♡』ゾゾゾゾゾ

D-6593『かっかっ、髪は長くて、目…ザザ…虚ろだ!身長…俺ぐらい!もういい…ザ…助け…れ!!』

██助手「博士!ノイズが入り出しました、消失まで間もなくです!」

██博士「D-6593!時間がない、報告を!」

D-6593『ザ…いい!』

██博士「聞こえない、もっとはっきり!」




D-6593『かわいい!』




ブズッ ザー…



██助手「…通信、途絶えました」

██博士「…13:56、現時刻をもって実験を終了する」

██助手「…」

██博士「…かわいい、か…」





19: 名無しさん 2016/10/18(火) 23:23:37.85 ID:HgS/xK3R0


実験後、コンテナ内からDクラス職員の遺留物は発見されませんでした。


職員が単純な興味から『かわいい』アイツを呼び出さないよう、閲覧のためのセキュリティクリアランスを一段階引き上げることとする。――サイト████管理者

D-6593…あいつは最期の瞬間、幸せだったのだろうか?――██博士




20: 名無しさん 2016/10/18(火) 23:34:50.47 ID:HgS/xK3R0


SCP-173 - 彫刻 - オリジナル



D-6321「おーい、まだ掃除終わんねえのか?」

D-6322「もちっとだから待ってろ…くそっ、このシミがなかなかとれねえ」

D-6321「はやくしろよ、こっちは早く夕食食いてえんだからよ」

SCP-173「…」

D-6321「しっかし本当にピクリとも動かねえんだな、コイツ」

D-6322「誰かに見られてりゃ、の話だけどな」

D-6321「…これさあ、今ならこいつにさわり放題ってことじゃね?」

D-6322「いやっ…でも危ねえよ」

D-6321「大丈夫だって、見てさえいりゃこいつ動かねえんだろ?」

SCP-173「…」

D-6322「…まあ、見てさえいればな」

D-6321「じゃあ遠慮することはねえよ!せっかくこんな可愛い女の姿恰好してんだ、見てるだけってのももったいねえだろ?」

D-6322「…ほどほどにしとけよ」

D-6321「わかってるって!じゃあ早速…おお!どんな下着履いてんのかと思えば縞パンじゃねえか、こいつは傑作だ!」ピラッ

SCP-173「…」

D-6322「…おい、そこらへんにしとけよ」

D-6321「いいじゃねえかよ、たまにはこういうことも大事だろ?へへ、なかなか大きな胸してるじゃねえか…」モミモミ

SCP-173「…」

D-6322「…おい、瞬きしていいか?」

D-6321「ああ?好きにしろよ、俺は今からこの下着の中を…って目にゴミ――」


ゴキィ!!!

D-6321「があっ!?」ドサ

D-6322「な…」

SCP-173「…」

D-6322「ひ…た、助けてくれ…おれ、おれは何もしてない…」ドテッ

SCP-173「…」

D-6322(め、目が…乾いて…)

D-6322「た…たすけて…」


ゴキッ





21: 名無しさん 2016/10/18(火) 23:35:38.33 ID:HgS/xK3R0



Dクラス2名の遺体は他のDクラスによって回収されました。回収されたD-6321の遺体は過度に損壊を受けており、DNA以外での判別は不可能でした。



SCP-173にはある程度「恥じらい」があるのかもしれんな、実験は成功だ――██博士



22: 名無しさん 2016/10/18(火) 23:39:49.90 ID:HgS/xK3R0
とりあえず書きたかった分は以上です

こんな美少女版SCPが見たいって人は書き込んでくれるともしかしたらいつか書くかも
JPシリーズも書けるといいなと思います

見てくださってありがとうございました


年頃のサキュバスちゃんに誘惑されてえなー俺もなー

28: 名無しさん 2016/10/18(火) 23:55:50.23 ID:HgS/xK3R0
一応個人的な脳内容姿設定ね

SCP-504 - 批判的なトマト
無口で小柄な女の子、ギャグを聞かされると辛辣なツッコミをする

SCP-999 - くすぐりオバケ
スライムようじょ、体は半透明で一応服を着てるけどよく脱げる

SCP-131 - "アイポッド"
モノアイの双子幼女、服がオレンジと黄色

SCP-073 - "カイン"
落ち着いた感じのスレンダー美女、おっぱい小さ目

SCP-076 - "アベル"
目をぎらつかせたアスリート体系、おっぱい大き目

SCP-055 - [unknown] (正体不明)
[削除済]

SCP-2521 - ●●|●●●●●|●●|●
そこそこ長身の女の子、髪は長くて眼は虚ろなヤンデレウーマン

SCP-173 - 彫刻 - オリジナル
体になぞのタトゥーチックな文様がある美女、体系は割と凹凸が大きい

こんなかんじのイメージで書いた