1: 名無しさん 2016/11/28(月) 16:59:51.51 ID:KkKPETjO0
※このssは、

【咲-Saki-】咲「意味が分かると怖い話?」【ホラー?】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479976039/

の続き(?)です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1480319991

引用元: ・【咲-Saki-】咲「意味が分かると怖い話?」【ホラー?】 その2

2: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:00:46.29 ID:KkKPETjO0
Part5:遭難

有珠山高校麻雀部は、冬休みにある雪山にスキーをしに行った
誰かが悪乗りをしてコースを外れてしまい、しかも運悪く吹雪になり、
5人は遭難してしまった

揺杏「誰だよ。『面白そうだからコース外で滑ってみよう』なんて言ったのは」

誓子「爽が言ってたわね」

揺杏「爽、てめえのせいだぞ」

爽「お前らだって賛成しただろ。私だけの責任かよ」

由暉子「このままだと遭難しそうです」

爽「もう遭難してるよ」

成香「・・・」ハァハァ

本内は、5人の中でも特に消耗が激しかった。その時、真屋が何かを発見する

由暉子「あ、あれは何ですか?」

真屋が指した方向を見ると、簡素な小屋が見えた。全員、その小屋に避難することにする

3: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:01:17.79 ID:KkKPETjO0
小屋の中

爽「取りあえず助かったな」

由暉子「そうですね」

揺杏「みんな来てくれ。こっちにストーブと灯油があるぞ」

岩館は、小屋の中でストーブと灯油を発見する

爽「これで暖まれる」



数時間後

由暉子「凍死は免れたけど、今度はお腹が空いてきました」

揺杏「ホテルで食べる予定だったから、何も持ってきてないや」

誓子「私も」

成香「・・・」ハァハァ

爽「私たちもやばいけど、成香が死にそうだ」

誓子「でも、薬もないし・・・」

4: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:01:46.79 ID:KkKPETjO0
次の日

全員の看病も虚しく、本内は死んでしまう

爽「うう・・・、成香・・・」

誓子「私たちも餓死してしまうのかな・・・」

由暉子「そう言えば、食料ありますけど」

爽「それを早く言え!」

こうして4人は、食料を食べ、何とか生き延びることができた



1週間後

吹雪もやみ、たまたま小屋の近くを通りかかった登山者に出会い、下山することができた
その後、本内がいなくなったことについて、4人は警察に呼ばれ、個々に事情聴取を受けることになった

5: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:02:16.75 ID:KkKPETjO0
取調室

爽「彼女は途中からはぐれてしまいました。探そうにも、私たち自身も危ないので、どうしようもできませんでした」


揺杏「彼女とははぐれてしまい、捜索は不可能だと判断し、小屋に留まりました」


誓子「成香成香成香成香成香成香・・・・・」


由暉子「彼女とは途中ではぐれてしまい、その後は知りません」

本内の捜索が行われたが、有力な手掛かりは得られず、捜索は打ち切りとなった



数か月後、有珠山高校麻雀部部室

爽「あの時はよく生き延びれたな。死ぬかと思ったよ」

揺杏「ユキが食料を見つけてくれたからだよ」

由暉子「桧森先輩は残念でしたね。精神病院送りになるなんて」

揺杏「チカセンは精神が脆かったんだよ。なあ、爽」

爽「ああ、そうだな」

6: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:03:21.82 ID:KkKPETjO0










爽「私たちは成香の分まで生きなきゃな」










7: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:03:51.08 ID:KkKPETjO0
Part6:押入れ

末原は、アパートで独り暮らしをしていた。ある日アパートに帰ると、部屋に違和感を覚える

恭子「変やな。ゴミ箱の位置が違っとる」

気になった末原は、ほかの部分も調べてみることにした

恭子「冷蔵庫に入れていたコーラの量が減っとる」

恭子「布団の位置がずれとる」

その時は自分の勘違いかと思ったが、同じようなことが何度も起こるため、気味の悪さを感じるようになった



ある日、帰宅途中

恭子「・・・」カツーン カツーン

カツーン カツーン

恭子「何や、誰かに後をつけられとる気がするで」ダッ

ダッ

末原が走ると、後ろの人間も走る。末原は急いでアパートに入り、鍵をかける

恭子「何やったんや、メゲるわ・・・」

8: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:04:17.19 ID:KkKPETjO0
次の日、姫松高校麻雀部部室

末原はほかの部員たちに相談することにした

恭子「・・・というわけで、ジュースの量が減ってたりとか、置物の配置が変わってたりするんや」

漫「怖いですね」

郁乃「コーラの量とか、神経質過ぎへん~?末原ちゃんの勘違いやないの~?」

恭子「いや、飲んだ位置に線を引いておいたんですわ。明らかに水位が下がっとった」

由子「恭子は几帳面なのよー」

絹恵「警察に言うのはどうなんですか?」

恭子「警察は実際に被害がないと動いてくれへんと思う」

由子「明日は土曜日だし、今日は私の家に泊まりに来るのよー」

恭子「由子、ええんか?」

由子「困ったときはお互いさまなのよー」

9: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:04:50.67 ID:KkKPETjO0
真瀬の家

由子「いい考えがあるのよー」

恭子「どんなんや?」

由子「留守の間にビデオカメラで部屋を撮影するのよー。不審者が侵入してたら、証拠として
その映像を提出すれば、警察も動かざるを得ないのよー」

恭子「なるほど、それはいい考えや」

由子「私のビデオカメラを貸すのよー。私も行くから、早速明日仕掛けてみるのよー」



次の日、末原のアパート

恭子「よし、気付かれにくい位置にビデオカメラを録画状態にして設置した。
あとは犯人が罠にかかるのを待つだけや」

由子「洋榎の家にでも行って、時間つぶすのよー」



愛宕の家

まこ「キンクリじゃあ」

10: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:05:25.06 ID:KkKPETjO0
末原のアパート

家に帰った末原は、部屋に違和感を覚える

恭子「犯人が映ってるかもしれへん。さっそく再生するで」

末原はビデオカメラを取り出して録画を停止し、パソコンに接続して再生する

恭子「何も映らへんな。早送りっ・・・ん?」

ビデオカメラを録画してから数時間後、女が部屋に入ってくる

恭子「何で鍵を開けて侵入できるんや。まさか、合鍵?しかも、この女は・・・」

女は合鍵を使用して部屋に入り、ご丁寧にも鍵を閉める
末原は、映像を見続ける

恭子「ゴミ箱漁っとる・・・」

恭子「ビデオカメラの視界から消えた・・・と思ったら、コーラ持ってきて飲んどる・・・」

恭子「服のにおい嗅いどる・・・」

恭子「・・・」

恭子「ストーカーは怖いけど、警察も動いてくれるやろ」

しばらく見ていると、女は押入れの中に入る
数分後、再び誰かが鍵を開けて部屋に入ってくる
その女は、ビデオカメラに近付き、取り出して録画を停止する

恭子「・・・」

11: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:05:53.16 ID:KkKPETjO0










恭子「これ、私やん・・・」










12: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:06:28.68 ID:KkKPETjO0
Part7:バラバラ事件

警察「待てっ、宮永!」

警察は、走って逃げる宮永照を追う。連続バラバラ事件の容疑者は、警察のメンツにかけて
捕獲しなければならない

大道路に逃げ込み、車が走る道路を照は強引に横切って逃げようとする
運悪くトラックが通りかかり、照はトラックに轢かれ、即死する



とあるテレビスタジオ

ニュース「連続バラバラ事件の容疑者、宮永照が、逃走中にトラックに跳ねられ死亡しました。
宮永容疑者は、現在行方不明中の国広一さん失踪にも関与していると見られており、
警察では、全力を挙げて国広さんの行方を捜査中です」

ニュース「たった今、新しい情報が入りました。国広さんの遺体の一部と思われる頭部が発見されたようです。
現場からの中継です」



現場

レポーター「それは国広さんの遺体の一部ですか?」

警察「鑑定が終わり次第公表しますので、今はノーコメントです」



再びテレビスタジオ

コメンテーターA「この連続バラバラ事件は、第一の被害者、宮永咲さん、
第二の被害者、原村和さんに続いて、これで3件目なんですよね」

コメンテーターB「犯人は遺体を分解した後、それを様々な場所に分散させて捨てています。
そして、頭部だけは目立つ場所に置き、ご丁寧にも残りの部位を示すヒントが書かれたメモを
残しています。全く異常としか思え-----」プツッ

13: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:06:57.27 ID:KkKPETjO0
ここは龍門渕家

龍門渕たちはテレビを見ていたが、あまりのつらさに龍門渕はテレビを消す

純「一・・・」

衣「うう、一、一・・・」シクシク

智紀「ひどい・・・」

透華「許せませんわ、宮永照。復讐できなかったことが残念で仕方ありませんわ」

透華「こうなったら、一の遺体は、私たちが集めますわ」

智紀「それは警察の仕事・・・」

透華「警察など当てになりませんわ。ハギヨシっ」

ハギ「はっ」シュタッ

ハギ「透華お嬢様、こちらがメモでございます」

ハギヨシは、龍門渕にヒントが書かれたメモを手渡す

透華「極秘にメモを入手しましたわ。警察より先に発見しますのよ」



こうして、龍門渕たちの遺体捜索は始まった

14: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:07:33.29 ID:KkKPETjO0
龍門渕「メモには、『右手のヒント:死者の眠る眺めの良い場所、天国に最も近い場所の食物』と
書かれていましたわ。この謎を誰か解けませんこと?」

衣「死者の眠る・・・、墓地か?」

純「見晴らしがいい墓地と言ったら、○○墓地が当てはまるな」

透華「そこに行ってみましょう」



○○墓地

透華「○○墓地にやってきましたわ。ですが広すぎてどこを探せばいいか見当も付きませんわ」

智紀「天国に最も近い・・・、最上段・・・」

純「最上段のこの墓に食い物が置いてあるぞー」

透華「この食べ物の隣の箱は何ですの?」

龍門渕が厳重に閉じられている箱を強引に開くと、中からコインロッカーの鍵が現れる



コインロッカー

透華「このロッカーですわね。開けますわよ」

鍵を開けると、ロッカーの中に切断された右手が入っていた

透華「見つけましたわ!一の手に違いありませんわ!この調子で他の部分も探しますわよ!」

こうして龍門渕たちは、ヒントを基に、次々と切断された部位を発見する

15: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:08:06.72 ID:KkKPETjO0
龍門渕家

透華「これで10個目ですわ。あと4個で完成ですわ」

龍門渕たちは、胴体、右手、右上腕、左手、左前腕、左上腕、右下腿、右足、左大腿、左足を
発見し、死体安置室に並べていた

衣「衣が遺体を調べていたら、あることを発見したんだ」

透華「何ですの?」

衣「各部位に、切り傷のようなものがある。その切り傷が、何かの文字に見えるんだ」

透華「本当ですの?」



遺体の各部位には、下記の文字が刻まれていた

胴体:し 右手:に 右上腕:は
左手:さ 左前腕:は 左上腕:ん
右足:ら:右下腿:む
左足:き 左大腿:と



純「犯人からのメッセージか?」

衣「並べ直すと、しにんはさきとはらむ・・・」

透華「死人は咲と原村・・・、残りの部位のどれかに『ら』が刻まれているかもしれませんわね。
残り4個、必ず発見しますわよ!」

16: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:08:38.60 ID:KkKPETjO0
次の日

衣「うう、透華・・・。衣は風邪をひいてしまった・・・」

純「じゃあ俺が看病してやるよ」

透華「私は情報収集をしなければなりませんし・・・」

智紀「じゃあ、私一人で探してくる・・・。大体見当は付いている・・・」



智紀「見つけた・・・。右大腿・・・、刻まれた文字は、『わ』・・・」



智紀「見つけた・・・。右前腕・・・、刻まれた文字は、『ん』・・・」



智紀「見つけた・・・。下腹部・・・、刻まれた文字は、これも『ん』・・・」



智紀「これが最後・・・、左下腿・・・、刻まれた文字は・・・」



智紀「・・・!!」

17: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:09:16.63 ID:KkKPETjO0
龍門渕家

透華「智紀、残りの部位を渡していただけませんこと?」

智紀「結局発見できなかった・・・」

透華「嘘おっしゃい!あれから私も探しましたのよ。そしたらすでに遺体は
なくなっていましたわ」

透華「それより、調べていていくつか分かったことがありましたの。一人目の被害者の
宮永咲は、容疑者の宮永照の妹でしたのよ。同じ苗字なのに気付かないとは、
私としたことがうかつでしたわ」

透華「宮永照は妹を殺したのかもしれませんわ。ですが他の可能性を考えましたの」

透華「宮永照は、実は犯人じゃなかったのかもしれませんわ。第一の殺人が起こった時、
宮永照はアメリカの麻雀大会に出場するために、長期間日本を留守にしてましたわ」

透華「これは警察から極秘に入手した情報ですが、1、2件目の殺人と、3件目の殺人とでは、
異なる点が多いんですの」

透華「メモに書かれた書体、切断方法、そして遺体に刻まれた文字・・・、
私はある仮説を立てましたわ。宮永照は真犯人の模倣をしたのではないか」

透華「妹を殺された復讐のために、真犯人と親しい間柄の人間を殺したのではないか」

透華「残り4個に刻まれた文字は、右大腿が『わ』、右前腕が『ん』、下腹部が『ん』で・・・」

18: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:09:50.10 ID:KkKPETjO0










透華「左下腿が『も』ではありませんでしたこと?」










19: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:10:21.71 ID:KkKPETjO0
Part8:モ・・・

宮永は、ある廃墟に閉じ込められ、監禁されていた

咲「うう・・・、ここどこ?」

宮永は、近くにあるドアを開こうとするが、開かない

咲「助けを呼ばなきゃ・・・、携帯がない!」

咲「携帯だけじゃなく、持ち物が何もない!全部取り上げられちゃった」

咲「犯人は、○○だ。○○に後頭部を殴られて・・・」

咲「紙もペンもない。どうやってメモを残そう・・・」

宮永が周辺を探すと、釘と2つの木片が落ちているのを発見する

咲「これで犯人の名前を刻もう。でも、犯人は時々様子を見に来るかもしれないし・・・」

咲「犯人に見つかったら消されてしまう・・・」

咲「そうだ、二段構え」

宮永は、釘で木片の一つに犯人の名前を刻む、そして、もう一つの木片に・・・
犯人の名前が刻まれた木片は、あえて見つかりやすい位置に置き、もう一つは、見つかりにくい位置に置く

咲「誰か、気付いて・・・」

20: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:10:53.83 ID:KkKPETjO0
一週間後

○○「・・・」

○○は、宮永が監禁されている場所に訪れる
○○は、宮永が飢えと渇きによって死亡していることを確認する
そして、宮永の目の前に、○○の名前が刻まれた木片が落ちているのを発見する
○○は、木片を持ち帰って処分する

21: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:11:22.74 ID:KkKPETjO0
さらに一週間後、清澄高校麻雀部部室

透華「聞きましたわよ。宮永さんが消息不明ですって?」

衣「咲がいなくなると、衣も寂しい・・・」

華菜「二週間前からいないらしいし」

美穂子「どこに消えたのかしら?」

ゆみ「まずいな。すでに死んでいるかもしれん」

桃子「でも手掛かりすらないっすよ」

久「そういう訳で、今日は助っ人を呼んだわ。滝見さんからの紹介で、石戸霞さん」

霞「石戸霞です、よろしくお願いします」

優希「巫女さんだじぇー」

京太郎「和より大きいおもち・・・」ゴクッ

まこ「お前さんは何処見とるんじゃあ」ゴンッ

和「それでっ、咲さんは何処にいるんですか?」

霞「それを今から透視してみます。何か彼女が使用していた物はありますか?」

和「ここに咲さんのスカートがありますっ」

霞「では、それを使用して透視します」

京太郎「(なんで和が咲のスカートを持ってるんだ)」

霞「なんたらかんたらなんたらかんたら(呪文詠唱中)」

霞「・・・見えました。残念ですが、彼女はすでに死んでいます」

和「そんな・・・」ヘナヘナ

霞「彼女は現在、ある山に建てられた、すでに潰れたホテルの一室に閉じ込められています」

久「そこに行ってみましょう」

22: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:11:51.35 ID:KkKPETjO0
廃墟

霞「このホテルの、この部屋の中です」

まこ「この部屋の前だけ、机やら何やらが置かれて出入りできないようになっとるのう」

ゆみ「取りあえず、どかそうか」

撤去作業中・・・

華菜「ふう、全部片付けたし。これで中に入れるし」

ドアを開けると、宮永の死体が横たわっていた

和「咲さんっ」

衣「咲っ」

原村と天江は、我先にと宮永に近付こうとする

久「動かないで!!」

竹井の声に、原村と天江は動きを止める

久「石戸さん、この部屋で何か感じないかしら?」

霞「そうですね、こちらに、彼女の波長を感じます」

石戸は、周辺を探り、木片を発見する。木片には、以下の文字が刻まれていた

23: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:12:20.58 ID:KkKPETjO0





腹がへっ た辛い辛い 寒い寒い し眠い眠い 戻りたい

お姉さん 助け て死にたく な生きた



優希「意味が分からないじぇ」

美穂子「文章になってないけど、鬼気迫るものを感じるわ」

透華「あまりの辛さに、発狂してしまったのかしら?」

久「咲は、姉のことを『お姉ちゃん』と呼ぶはず」

久「それにこの不自然な空白によって文節以外の部分で区切られている。この並びは、ひょっとしたら、モ・・・」

久「その単語自体は知っていても、中身まで知る人は少ない」

久「犯人はアンタね」

24: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:12:59.70 ID:KkKPETjO0










久「ねえ、優希」










25: 名無しさん 2016/11/28(月) 17:15:13.21 ID:KkKPETjO0
お付き合いいただきありがとうございます。相変わらずどこかで見たような話で、
突っ込みどころもあるかもしれませんが、ご了承ください。

またssを書く機会があったら、よろしくお願いします。